勉強したくなるタネ
目指すは自分から学ぶ子
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勉強ギライな子が自分から学びたくなってしまう、ちょっと頑張れるかも!となる方法を、書いてきました。
1つは心の充電をすること、
もう1つは「あ!知ってる!」を仕込むこと。
今日は2つめの「あ!知ってる!」を仕込むことを少し詳しく書きますね。
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【おうち楽習アカデミー】では、勉強そのものを学習塾のように教えることはしていません。
でも、子どもたちは勉強が分かるようになっています。
それはこの「あ!知ってる!」を仕込んでいるから。
全く知らないことを知るのが楽しい!と思えば、学ぶことって楽しくなります。
でも、今までずっと「勉強」ってやらされるもの、分からないもの、めんどくさいもの、イヤなもの・・・
そんな風に感じてきた子は、その時間が長ければ余計に「知る」ことに興味は沸きません。
例えば私は、パソコンは毎日使っているけれど、その構造についての話には興味が沸きません。
その話を1時間説明するよと言われても、聞きたい、と思えません。
でももし、今パソコンが壊れて買わねばならない状況になり、構造を知ったらぴったりのものが選べるようになるよと言われたらちょっと知りたくなります。
更に、知り合いがパソコンって実はこんな部品がポイントなんだよーなんて教えてくれていたら、そこから興味をもつかも、しれません。
同じように子どもたちがもし、算数が嫌いでも、
限られた予算でスーパーで買い物をしてくる必要があり、
30%オフと100円引きのどっちが安いのか知りたいと思ったら、
割合の分野の話を興味を持って聞くし、
その経験があれば授業で割合の話が出た時に「しってる!」とひきつけられるはず。
【おうち楽習アカデミー】では子ども向けに、
そんな「あ!知ってる!」となるような時間を、
毎月、全学年全教科、開催しています。
でも、クイズ大会だったり、工作だったり、わいわい喋っていたり、横で見ていると「遊んでいるだけでは???」と思われる方も多いはず。
でもこれが、狙いなんです。
心理学ベースでそういう時間が効果を発揮するタイプの子向けに、わざと遊んでいるみたいな感覚になるように、しているんです。
座って、出された問題を黙って解けるようになる、を目指していません。
自分から学びたくなり、どんどん脳が働いて「自分の学び」になっていく、その過程で知識や記憶がついていき、応用もできるようになる。
そんな姿を目指しているからです。
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