開催レポ:キッズに「おまかせ」ごはん
たとえ、食べなくても
***
2月28日に、「キッズに【おまかせ】ごはん」を、横浜市でリアル開催しました。
ここは未就学児さん対象なので、今回は3歳の女の子たちとお母様がご参加♪
前回のポテサラづくりの時にも来てくださった方が
「あの後ハマって3回も作ったんですよ!」
と、嬉しい後日談を教えてくださいました。
しかも触発されて小学生のお姉ちゃんもサラダ作りをしたとのこと
毎回、違う味付けで作っているそうです。
🍃🍃🍃
今日はお魚と卵(と野菜)を使ったごはんづくり。
「ごはんづくり」とはいえ、まずは味見から♪
それから好きなものを選んで、加熱。
卵をどうするか決めて、加熱。
やりたい作業ひたすらやって、食べるという流れ。
細かい指示は出さずに
「やりたい?」「うん、もう一個やりたい」
「どれ使ってみたい?」「それ」「私もそれ」
そんなやりとりをしながら進めます。
かわいい3歳さんたち、踊りながら卵を混ぜたり、
泡だて器を使ってみたくて順番待ちをしていたり、
卵を何個も割りたくなったり、
いろいろ挑戦していました。
卵を加熱している時もよく見ており「ぷにぷにになった」と観察していました。
さぁ盛り付けて食べよう、という段階では
作ったものはそっちのけで
そのまま白ご飯だけ食べちゃう子もいたし、
普段は家で食べないのにモリモリ乗っけて食べる子も。
今回、お野菜はオブジェとなりました(笑)
目の前にあるけれど、選択しないということなのですが、それでも、いいのです。
おままごとの延長でやりたいだけでも、OK!
余った分はお母様たちが「美味しい〜」とぱくぱく召し上がってました
🍃🍃🍃
作り方説明して、レシピ通りに作って、完成形は同じもの、、、
なーんて方法じゃ全くやらないという子でも、
やってみたい!が発動すればこっちのもの♪
「やってみたい!」
「やってみていいよ」
を積み重ねて、
言われた通りになんかやりたくないタイプの我が家の息子は今では
冷蔵庫にあるものでササっと副菜を作れるようになっています。
私が忙しい時に大助かりです。
今回の3歳の子たちも、
卵を割った時の手に付くのが嫌だからおうちで普段はやらないという子が、
一個では足りずに3個も卵割りをしていました。
卵割りは力加減を調節できるようになるし、
加熱すると泡が出たり、水分がなくなったり、固まったりという変化を見られます。
その「意味」が分かるのは何年も後だったとしても、
調理中のヤケドや怪我、その対処も含めて、
見たことがある、
やったことがある、
できる!
そんな経験があると「ピーン」と繋がるのです。
そんな経験ができる場になれていたら嬉しいです。
🍃🍃🍃
3月の「ぎんがむら」さんでの開催は、お別れ会の軽食づくり。
発酵なしのパンを作ります♪
オンラインは検討中ですので、気になるかたはこちらから公式LINEにお友達登録の上、「おまかせ」とメッセージしてくださいね。