「体積」の学習に繋がるか
お湯の量が変わることに気が付いた!
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「なんか今日おふろのお湯少ない?」
という娘のひとことをきっかけに、
Yちゃんが1人でお湯に入った時と、ママと入った時と、パパと入った時ってお湯の量ちがうよね?
・・・という「体積」の話になりました。
なんでだと思う?と聞くと娘は
「お水が体に入って変わりに何か出てるのかな?」と、予想を言ってくれました。
うーん、揚げ物はそんな感じでカリっとするのだけど、お風呂はチョット違うんだー。
と言って、あれこれイメージのために別の例を出してみました。
たとえば、満員電車にお相撲さんが入ろうとしたらどうなる?
じゃぁ次は、コップに満タンにお水が入っているところに、ぶどうを入れたらどうなる?
そんな感じで似たような【イメージ】ができるような話をしていくと、だんだんわかってきたみたいでした。
「そっか、私が入ってる時はお湯がよけてるのか!」
🍃🍃🍃
【体積】という言葉は出さずとも、
きっとこうやってイメージした経験があれば、数年後の算数の授業になった時に思い出すかも?
私は子どもの頃に同じように、
グラスの氷の量と氷が溶けたあとの量を比べて不思議に思った記憶があります。
もちろん算数はバッチリ。
こういう、種まきのようなワンシーンの「答え」は数年後だけれど、
日々の疑問って大事だったなぁ…
7歳の娘の疑問を大事に拾いたいな、と
思ったお風呂時間となりました。
(写真は本文と関係ありませんが・・・1人で同じマンション内のお友達宅にお泊まりに行く娘。リュックの中もぬいぐるみがぎっしり(笑)!だんだん、ひとりでできることが増えてきました)
🍃🍃🍃
子どもたちの経験や体験を、日常にこうやってたくさんちりばめておくと、それが「種」となり、学習で出会った時に「あれか!」と芽が出るように伸び始めます。
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