人間の役割とは
毎日がんばるあなたへ。
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講師仲間から教えてもらった動画を見て、気になって購入していた本があります。
ちょうど、読み終えたので今日はこの本のことを書いてみます。
ひすいこうたろうさん・SHOGENさん著「今日、誰のために生きる?」
ペンキ画家SHOGENさんの不思議な体験と今見直すべき暮らし方や生き方。その話を受けて、ひすいこうたろうさんが出す幸せのワークです。
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ゆっくり丁寧に生きること、
日常のひとつひとつに心を向けること。
なんとなく、遠い記憶の中にあった断片的なとても大事なものが、集められてひとつにまとまっているような感覚がありました。
その感覚は確かに知っている・・・でも言われてみれば忘れてしまっていた、かも。ということがたくさん書かれていました。
読んでみて、
そうだそうだと思い起こすと同時に、
99歳の祖母が亡くなったタイミングでもあり、
自分の意思で生きること、
幸せに気づくことなど、
色々と頭に浮かんできました。
【おうち楽習サポート】の中の、タイプ別コンテンツのベースにもなっている心理学によると、イマジネーションが豊かで調和を大事にするのがベースの性格になっている私。このタイプは特に、平和な穏やかさを好むので、この本に惹かれやすいのかもしれません。
全然違うタイプだと、、、感じ方はまた違うはず。
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この本の最後のほうで、ひすいこうたろうさんが
この星における「人間の役割」ってなんだと思いますか?
今日、誰のために生きる?
アフリカの小さな村が教えてくれた 幸せがずっと続く30の物語 より
と書いています。人間は地球に迷惑をかけっぱなし?人間ができることとは?ということが続いて書かれているのですが、なるほどなと思いました。
たくさんの人が、この”人間の役割”を満たしたら、素敵な世界になっているなと、思いました。
前回のブログに「ひとの命を繋ぐために自分もまた生きている」という内容を書いたのですが、そのつなぎ方が示されたような気がしました。
ひとのために自分を押し殺したり
自分の気持ちに無理をし続けたり
他の人にひとりよがりの感情をぐりぐり押し付けたり
そういうことではなくて、
自分らしさを
自分のことも相手のことも「そうだよね、そう感じるんだね」って認めていく。
そういう積み重ねをしながら、生きたいなと思いました。
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ひとの性格の色はそれぞれ。
色んな性格がたくさんあるよねっていう意味ではなく、「自分とはみんな違うんだよ」という意味です。
頭では分かっていても、自分はこう、相手はこう、とその違いを踏まえて接することってなかなか大人でも難しいこと。違うと分かると、どちらかが「悪い」みたいに思ってしまいやすい。
心理学を学んでやっと、分かってきたことです。
でもこの本を読んで、違いがあるたくさんの人と一緒に時間を過ごす上で、すぐにできるシンプルなことが書かれているなと感じました。
それが、丁寧に日常に向き合うこと。
私も試しにそれをやってみたら、自分の意思で、自分で選んで、1日、1週間、と流れる時間の中を歩いている感覚になれています。
「正しい」「悪い」というジャッジより自分の気持ちでどう感じるかにフォーカスするようになった感覚が出てきました。
具体的にどんな場面でどう思ったか、また書いていきますね。
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毎日が、時間に追われて流されていると感じる方、
毎日「こんなはずじゃないのに」と感じる方、
毎日自分を抑え込んで爆発しそうになっている方、
毎日頑張っている方。
この本でちょっと見え方が変わるかもしれません。
そして「話してみたい」「聞いてほしい」と思ったら、公式LINEにメッセージを送ってみてください。
そして「変わりたい」「ギュっとなる嫌な気持ちがもっと穏やかになりたい」「子どもが心配でたまらない」と思われたら、きっと【おうち楽習サポート】の出番だと思います。