実家の庭にて
繊細っ子の代弁していきます
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そろそろ漬けている梅干しに赤しそを入れたいなーと、思ったので子どもたちと実家へ行きました。
庭には、梅干しには十分なほどの赤紫蘇が生えていました♪♪
今年99才で亡くなった祖母は梅干しを漬けていたけれど、私の両親には使い道がないので毎年増えてしまっているようです。
私が幼少期に「広い」と感じていた小さな庭は、祖母がホームに入った後も、父が少しずつ手入れをしてくれていました。
それでも手に負えない部分はたくさんあり、アジサイは枯れたり虫に食われたり。
柿も、梅も老木でほぼ実をつけなくなっています。
人が代替わりをするほどの30年以上の年月で、庭も時間の経過を感じます。
それでも、
昔ここにあったはず・・・と月桂樹をみつけた時は
「まだ生きてるよ!」「ひさしぶり!」と聞こえたようで嬉しかったです。
―ねぇ、、、私おぼえてる?
みんな変わったけど、居てくれてよかった。
そんなことも想像しながら、赤紫蘇をたっぷり収穫しました。
🍃🍃🍃
「暇暇暇」
とLINEにメッセージをしてきた母と紫蘇をちぎりながら話を聞き、
子どもたちはじぃじと一緒にボール遊び。
「暇って言ったから来てくれたのね。ありがとう」
帰りがけにそう言われた時は、
あぁ見えて(というのも失礼ですが)やっぱり私の考えていたことがちゃーんと分かってくれてるんだなぁ。
やっぱり、母親なんだな、と、
じんわりした気持ちになりました。
たくさんたくさん、
子どもの頃の”あのとき嫌だった、抑圧されてた”というような気持ちを数年かけて出した後なので
もう素直にありがたいな、と思えました。
🍃🍃🍃
母も父も二人だけになって
介護も終えて
たくさん、出したい言葉がまだまだありそうです。
わたし自身が、今でいう繊細タイプの子どもだったから。
そして親への気持ちがこんな感じで解決できた今なので!
繊細さんなお子さんをお持ちのママへ、
繊細っ子本人の、言葉にならない気持ちや頭と心の中を、
言語化して、アプローチ法とともにお届けしていこうと思います。
繊細なわが子が理解できないときがある、
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