元気のためかた

自分のココロの調整をする

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ココロの元気を取り戻すために

先日、1日の自主休業を決めた息子。

前日の晩に、怒りをひと通り吐き出していたので、

お休みした当日は好きなことをして過ごして穏やか。

たまたま私もパートはお休みで在宅の日だったので、ゴロゴロする息子を見ながらPCに向かっていました。

その日の午後。

4年前、

辛かった時に訪れた古民家ヴィーガンカフェに久しぶりに行き、おやつにしました。

畳のお部屋で中庭を眺めてのんびりしながら、息子が落書きをしたらなんかデジャヴ感…

ふと写真を探したら、4年前も同じピカチュウの絵を描いてました。

元気たまった?

って聞いたら「まぁね」って。

明日は

言いたいことを言うために登校してみる!とのこと。

さて、

ミカタが現れて好転するか、

玉砕して帰ってくるか、

どちらでもないか…

どうなるかな?と、私は見守ろうと思っています。

🍃🍃🍃

学校を休む、と子どもが言ってOKを出し、その本人が家で何をするかというと

ゲームしたり漫画を読んだりごろごろ動画を見たり・・・って、そんなんでいいのか?

私はただ甘やかしているだけじゃないのか?

このままさぼり癖がついてしまわないかな??

始めの頃は、そう感じていました。

だって、絵にかいたように「さぼってます」っていう感じだから(笑)。

私は自分にそれを許さないし求めないタイプだから。

でもこれも、その子のタイプ次第なんです。

自由にしたいクリエイティブなタイプの息子は、自由にのんびり好きな事に浸る時間がなにより心のチャージになります。

今、5年生になり、さすがだなぁと思っているのは息子本人が、

だんだん心のチャージが減ってきてもうだめだ、とか、

こういう風に過ごせば元に戻れる、とか、

それを本人なりに掴んでいること。

私はサポートとして、「もうだめだ」状態から「大丈夫」状態になれる環境を確保することと、

「もうだめだ」状態の時に心の中にたまっている毒を出せるようにすることを心がけています。

今回は、とってもイライラして「怒り」がたまっていたようなので、何がムカつくのか、何が気に食わないのか、とにかく全部全部聞きました。

そのうえで彼が好きな事で1日過ごすと、本当にちゃんと元気が戻って、また彼には苦手なことに向かうエネルギーがたまるんです。

直観力も強いタイプでもあるので、1年生で学校が大嫌いになってからだんだんと、

今どのくらい心がダメージあるのか、何をすると良くなりそうか、声をかけながら一緒に過ごすうちに掴んだようです。

真逆のタイプの下の子は、また全然違うので、それはまた書きますね。

学校が嫌い、勉強が苦手。

そういう子は「できない子」じゃなくて、タイプ的に学校という枠が合いづらいだけ。

そこを休んで避けてもいいし、頑張って行って合わない時の対処法を学んでもいい。

ただ、ちゃーーんと特別な才能があるということはお互いに分かっていて、根拠のない自信を持っている、心のどこかで「大丈夫」と思えていれば、本当に大丈夫なんです。

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