心の充電とは
ひとりひとり違う方法
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一昨日のブログで「勉強嫌いの背中の押し方」という話を書きました。
心の充電をすること、「あ!知ってる!」を仕込むこと。
この2つが大事だということをお伝えしたのですが、今日は一番大事な「心の充電」について、もう少し詳しく書きたいと思います。
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【おうち楽習アカデミー】の柱である「タイプ別」という捉え方があるのですが、これはPCMという心理学・行動科学をもとにしています。
そのPCMという心理学では、心がいちばん必要としていることで心を満たさないと、自分が普段考えないような事、ちょっと苦手なことにチャレンジするのは難しいよ、と伝えています。
その「心の満たし方」が、人それぞれなんですね。
心の充電がたっぷりあると、今日もがんばろう!とか、苦手だけど頑張ってみようかな、というような良い気持ちで過ごすことができます。
心に余裕があるイメージですね。
でも一方で。
心の充電が足りなくなってくると、1日の中でネガティブ状態になる時間が増えてきます。
心の充電が足りない状態をどう見分けるか、というお話を、私は今月【おうち楽習アカデミー】の子どもたち向けにお話しをするのですが、少し予習としてここでお伝えしますね。
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パソコンやスマホは充電して使うものですが、
もしその充電ができていない状態だと、パソコンやスマホはどうなるでしょうか?
充電がからっぽになるとプツっと切れて電源ボタンを押してもどこをいじっても動きません。
パソコンやスマホは、ラスト1%までは動いていてプツっと切れますが、心の場合は充電が少なくなってくると「サイン」が出てきます。
そして普段の、通常モードで生活することに使う分で心を使い切ってしまい、それ以上に頑張るとかチャレンジするというパワーは全くでなくなってしまいまます。
心がプツっと切れてしまう前に、充電が減って来ると出る「サイン」とは、人によって出てくるものが違います。イライラしたり人を言葉で攻撃したり、悲しみや落ち込みを感じたり、不平不満をまき散らしたり、人と関わらずシャットアウトしたり。
その人の心の満たし方によって、それが満たされないことで出てくるサインが違うのです。
だから、こういうサインを発見したら「あぁ、この人は心の充電が必要なんだな」と気づくことができます。
そう思うだけで、嫌な気持ちになるまでに少し余裕が出てくると、思いませんか?
↓先月お話した「心の充電」をチャージする方法は、たくさんの子が来てくれました♪
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